第10回 F卓 Takase 「ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー」 『最終電車』

【ゲームマスター名】
 Takase

【システム名】
 ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー

【システムの簡単な紹介】
 小学生とお化けのコンビで、日常に潜む悪いお化け 「ハグレオバケ」 を退治して、ちょっとした日常を守るゲームです。

【シナリオ名】
 最終電車

【シナリオ紹介】
 大人はいつもつらいつらいという
 でも、僕たちから見ればお金もあるし、嫌いなものは食べなくてもいいし、夜更かしだってできる。
 何が一体つらいんだろう。

 大人達が日常から消えていく。
 子供に戻ります、もうつらいのはいやです。 だって
 でも、残された人たちはもっとつらいんだ。

 この世ならざる所へ駆ける最終列車
 でも、それは幸せなことじゃないんだ。

 ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー
「最終列車」
 さあ、君もお化けの友達になろうよ。

【シナリオハンドアウト】
PC①&②
 君のお父さんが会社から帰ってこなかった。
 残業続きで疲れていたんだなんて大人達は言う。
 僕はお父さんを見つけたい。 だから夜、抜け出すことにしたんだ。

PC③&④
 疲れた大人の前に現れるという不思議な車掌さん。
 そんな噂を聞いた新聞係の君は、その車掌さんを探しに行くことにした。
 その車掌さんは、お化けだったのです。

【レギュレーション】
 当日初期作成でキャラクター作成を行いますが、ルールブック所持の方は事前に作成していただいてもかまいません。

【事前打ち合わせ】
 あり

【対応人数】
 2~4人

【参加する上で必要なもの】
 筆記用具、コンストラクションの場合使用したルールブック

【できれば用意してきてほしいもの】
 六面ダイス数個

【ゲームマスターより一言】
 最近生活に疲れている GM の Takase です。
 子供のころ、大人に早くなりたいってすごく思ったものです。
 でもなってみると大人も楽じゃない、なんて強く思うもので。
 上司が親父くらいの年齢になってきて、そういった諸々のつらさを感じながらこのシナリオを書きました。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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