【ゲームマスター名】
ソエジマ
【シナリオ名】
ムサシ・クレイドル熱血行進曲 それ行け戦技競技会
【シナリオ紹介】
■ シナリオトレーラー
主旨──このムサシ・クレイドル戦技競技会は
レイヤード個人の技術向上の機会の提供及び
一般市民へのレイヤードの認知度向上に寄与するものである
かくして開催される、レイヤード戦技競技会
中央庁舎最上階に仕掛けられた玉割り競争
一般人では入手できない超難易度の借り物競争
ムサシ・クレイドル1周クロスカントリー
それぞれが火花を散らす中、
ムサシ・クレイドルを蝕む陰謀が、
水面下で進行していた──
英雄武装RPG コード:レイヤード
「ムサシ・クレイドル熱血行進曲 それ行け戦技競技会」
──その力で、伝説を超えろ
■ ハンドアウト
各 PC には次の設定が付く。 GM と相談して詳細を決定すること。
PC① : “パンクラシスト” マリア・カレリンの友人
PC② : セタガヤ・ヘイブンのレイヤード
PC③ : レギオン関係者
PC④ : PC② のチームメイト
▼ PC①用ハンドアウト
コネクション : “パンクラシスト” マリア・カレリン 関係 : 戦友 分野 : 居住地区
クイックスタート : 双剣のサムライ (P32)
君は “パンクラシスト” マリア・カレリンと同じアサルトチームのレイヤードだ。 今回開催される、アサルトチーム単位の戦技競技会での優勝を目指し、特訓の日々を送っていた。 マリアと君が組めば、どのアサルトチームが相手でもいい勝負ができるだろう。 そして運命の戦技競技会がやってきた。
▼ PC②用ハンドアウト
コネクション : マリーナ・アレンスカヤ 関係 : 友人 分野 : 危険地区
クイックスタート : 無形のガンマン (P36)
ムサシ・クレイドルから距離を置くセタガヤ・ヘイヴンは、戦技競技会において実力差を見せつけ、レギオンへの牽制と内部の士気向上を目的に、戦技競技会のためのアサルトチームを結成した。 君はその一員として、マリーナとともに戦技競技会の会場へ向かう最中のこと。 何者かの襲撃に会い、マリーナが負傷。 欠場が確定してしまった。
▼ PC③用ハンドアウト
コネクション : 香住了護 関係 : 戦友 分野 : 科学
クイックスタート : 神算鬼謀の策士 (P34)
君の目的は2つ。 1つはレギオン推薦アサルトチームの一員として戦技競技会に出場し、優秀な成績を収めること。 他のレイヤードを本気にさせるとともに、レギオンの威厳がかかっている。 もう1つはこの戦技競技会に纏わる黒い噂の払拭だ。 出場者への襲撃が相次いでいる裏には、何者かの意図が秘められているのは明確だった。
▼ PC④用ハンドアウト
コネクション : 謎のコード使い 関係 : 宿敵 分野 : 危険地区
クイックスタート : 怪力乱神の戦士 (P40)
君は PC② やマリーナとともにセタガヤ・ヘイヴン代表のアサルトチームとして戦技競技会に出場するため、ムサシ・クレイドルに向かっていた。 しかし謎のコード使いの襲撃により、マリーナは負傷。 チームも痛手を受けてしまった。 何とか辿り着いた開会式で、見つけたそのコード使いは、出場選手の一団に紛れ込んでいた。
【レギュレーション】
・ 使用可能データ
基本ルールブック及び上級ルールブック
SSS 及び誌面掲載のものはデータ確認の上で応相談。
・ 使用キャラクターについて
初期作成のみ。 クイックスタート使用推奨。
GM が指定した時間 (当日のスケジュールにより決定。 昼食後を想定) までにデータを完全に作成できる場合のみ自作可。
【事前打ち合わせ】
なし
【対応人数】
3~4人 (推奨4人)
【参加する上で必要なもの】
PvP する心構え
【できれば用意してきてほしいもの】
10面体のサイコロ複数 (ない場合はお貸しします)
【ゲームマスターより一言】
英雄武装RPG コード:レイヤードは他の F.E.A.R. のゲームと違い、侵食率・人間性・尊厳値……などなどの所謂 「堕ち要素」 がありません。
また、トーキョーN◎VA の神業のような、キャラクターごとに極端に違う、使い切りのブレイクスルーがあるわけでもありません。
となると、ミドルフェイズでポイントを稼いでいく、PvP 形式のシナリオが他のシステムよりも作りやすいのではないか……!
そう考えまして、コード:レイヤードの限界に挑戦する、PvP シナリオとなりました。
共通の敵も現れますし、単純なデータ比べに依存しないストーリー要素もありますが、如何せん PvP が土台にあるシナリオです。参加される方はその点だけご了承ください。
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